2016年7月26日火曜日

介護福祉コース 授業レポート☆その⑥ 『レクリエーション活動法』







 今回の授業レポートは『レクリエーション活動法』。1年生の前期に開講されている授業です。



 夏休みを目前控えて、明短生は前期試験のまっただ中。短大生となって初の試験ということもあり、1年生達はちょっぴりそわそわ気味の様子。そんな筆記試験を前に、『レクリエーション活動法』ではレクリエーションの発表を行いました。



レクリエーションには、援助者と利用者さんや利用者さんどうしのコミュニケーションを図るためだけでなく、健康づくりや体力づくりの目的もあります。介護福祉士に求められる知識や技術は様々ありますが、高齢者や障がい者の生活の中に、楽しみながら参加していただけるレクリエーションを取り入れることは、身体機能や能力を引き出すのにとても有効とされています。
 レクリエーション活動を行い、楽しさや歓びを利用者さんと共有する援助法を習得することも、介護福祉士を目指す学生たちにとって大切な学びの時間です。

 1年生も、いよいよ後期から学外での実習(介護実習A)が始まります。実習先で実践できるよう、グループに分かれて計画と発表を行い、これまで学んできたことの総括をしました。


 緊張気味にみんなの前に立つ学生、いきいきと動く学生、お話の上手な学生など普段見られない表情も見られましたが、発表が終わった後はみんなとても満足そうにいつもの笑顔。でも、先生のアドバイスの言葉を、真剣な表情で頷きながら聞いている様子に1年生の成長を感じました。   

 この経験を後期からの実習に繋げていきましょう!


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