今回の授業レポートは『レクリエーション活動法』。1年生の前期に開講されている授業です。
夏休みを目前控えて、明短生は前期試験のまっただ中。短大生となって初の試験ということもあり、1年生達はちょっぴりそわそわ気味の様子。そんな筆記試験を前に、『レクリエーション活動法』ではレクリエーションの発表を行いました。
レクリエーション活動を行い、楽しさや歓びを利用者さんと共有する援助法を習得することも、介護福祉士を目指す学生たちにとって大切な学びの時間です。
1年生も、いよいよ後期から学外での実習(介護実習A)が始まります。実習先で実践できるよう、グループに分かれて計画と発表を行い、これまで学んできたことの総括をしました。
緊張気味にみんなの前に立つ学生、いきいきと動く学生、お話の上手な学生など普段見られない表情も見られましたが、発表が終わった後はみんなとても満足そうにいつもの笑顔。でも、先生のアドバイスの言葉を、真剣な表情で頷きながら聞いている様子に1年生の成長を感じました。
この経験を後期からの実習に繋げていきましょう!