7月12日(火)めいたんパーク「ママサロンタイム」
育じーのギターと歌声でスタートしためいたんパーク。
子どもたちもお母さんや学生と触れ合いながら安心して過ごしていました。
次はミドリ先生にバトンタッチして、「ちょこっと子育て講座」の時間。
今回は「絵本(読み聞かせ)」についてのお話でした。
・絵本はとっても大事。子どもに一番分かりやすい素敵な言葉で人生観を伝えるもの。
・文字が読めるようになっても9歳までは読んであげてください。
…文字が読めるようになっても、読みながら内容までは理解できていないんだそうです。
など、全てをお伝えしきれないのが残念ですが、今回も子育てのポイントになる内容がたくさんありました。
そして、自由あそびの時間。
おもちゃコーナーでは子どもと学生がゆったり関わっている様子を見ることができました。
工作コーナーでは、笹飾りを用意し、実際に作って本物の笹に飾り付けました。一生懸命はさみを使っている女の子。学生もなるべく自分でできるよう関わり方を工夫していました。子どもが作り出す形も大きさもさまざまな自由な作品はどれも温かくてかわいいものでした。
学生たちが書いた短冊もそれぞれの個性が表れていて面白かったですよ。
今回は、今年度初の取り組みとして、学生の読み聞かせタイムを実施しました。事前に2チームに分かれて絵本を選び、スペースを分けて読み聞かせに臨みました。それぞれが一生懸命取り組んでいる様子を見ることができました。その後は、ピアノ伴奏に合わせた七夕さまの踊りを楽しみました。繰り返しのある簡単な動作を取り入れて座ったままでも楽しむことができました。
反省会では、学生プログラムについての反省がたくさん出ました。
絵本の選び方、読み方、役割分担についてが多かったですが、みんな反省点で挙げたことを「次に活かしたい!」と、気持ちはすでに次回に向けて高まっていました。