10月29日(土)、30日(日)の2日間は明短の学生祭でした。
めーたん★かいごの学生達も、模擬店に、イベントの運営に朝から頑張りました。
そんな学生祭の目玉企画のひとつとが『RUN伴2016』への参加。
RUN伴、正式名称RUNTОМО-RRОW2016は、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを目指して、認知症の方、そのご家族、支援者の方、一般の方みんなで1本のタスキを繋いで日本を縦断するプロジェクト。NPO法人「認知症フレンドシップクラブ」が2011年から毎年開催しているイベントです。
今年、6年目にしてついに愛媛県で初開催となり、介護福祉を学ぶめーたん★かいごの学生もランナーとして参加させて頂き、更に、29日(土)のゴールを明短でお迎えすることに!
7月に北海道を出発し、全国各地でたくさんの想いを繋いできたタスキを肩にした学生の顔がキリリと引き締まったところで今治駅をスタート。実習でお世話になった廣寿園さんで利用者さんたちから声援を頂き、学校を目指します。学校では、到着を待ち兼ねているめーたん★かいごの仲間達が、ゴールを飾ってお迎えの準備。他学科・コースの学生や遊びに来てくれていた子ども達がゴールを盛り上げてくれました。
最後まで走り切った2人の晴れ晴れとした表情はとても頼もしく、この貴重な体験が、これから介護福祉士として働く中できっと力をくれるのではないかと思います。
町と町を繋ぎ、人と人を繋ぎ、想いを、そして生きる力を繋ぐRUN伴。介護福祉を学ぶめーたん★かいごの学生達だけでなく、今回こうしてゴールを迎えてくれた明短生や地域の子ども達、そして声援をくださった地域の皆さんにとっても「認知症を知る」きっかけとなったのではないでしょうか。
ご声援いただきました皆様、サポート頂きましたNPO法人「認知症フレンドシップクラブ」の皆様、ありがとうございました。