5月17日、幼児教育学科2年生による「めいたん広場」を本学大講義室で開催しました。
申込いただいた2組の親子の方々、そして、白鳩保育園の年中組さんと年長組さんに来ていただき、明るい雰囲気の中、次のプログラムで楽しい時間を共有することができました。
~プログラムの概要~
(前半)
手あそび歌「ディズニー」
絵本「だるまさんがころんだ」
ふれあいあそび「バスにのって」
子育て講座(保護者の方向け)
「今治市の子育て支援について」(今治市職員)
(後半)
手あそび歌「棒が一本」
ペープサート「三びきのこぶた」
体操「ピカピカブー」
現2年生にとっては初めて企画・運営する広場で少し緊張もあったようですが、参加してくださった子どもさんの笑顔に支えられ、学生自身、元気よく楽しく展開することができました。お母さんとともに喜んでくれた子どもさん、リアルな歓声や応答を示してくれた保育園の子どもたち、温かい目で見守ってくださった保護者の方々、保育者の皆様、今治市職員の皆様、本当にありがとうございました!
<学生の感想より>
・親子が2組と白鳩保育園の子どもたちが来てくれて、皆で楽しく手あそびや体操をしたりしました。「3びきのこぶた」のペープサートを「おもしろかった」と言ってもらえ、子どもも学生もみんなで楽しいことができて良かったです。
・参加してくださった子どもさんは、最初玩具を渡したとき、恥ずかしそうにお母さんのところに行っていましたが、「〇〇くん」と声をかけたら、かわいい笑顔で振り向いてくれたことが嬉しかったです。
・手あそび歌「ディズニー」をしたとき、白鳩保育園の子どもたちは「知ってるー」「ドナルド―」などと答えてくれて、待っているときにもディズニーの手あそび歌をしていました。この手あそびをして良かったです。
・子どもたちが呼びかけなどに答えてくれたり、反応してくれたりすると子どもたちだけでなく、自分たちも楽しくなりました。
・今治市職員の方は、保護者の方とコミュニケーションをしっかりとっていました。さりげない会話をすることによって、距離が近づき、子どもさんのことがわかるようになると思いました。
・今治市職員の方は、相槌をうちながら保護者の方の話を聞いていて、話しやすく温かい雰囲気の大切さに気づきました。
・何回か広場で活動してきているので、保護者の方との関わり方もわかってきました。目を見て笑顔で話すことで、安心してもらえると感じました。