6月16日(木曜)午後、共通教育科目「地域活性化論」の授業で、BEMAC㈱本社・みらい工場(今治市野間)へフィールドワークに出かけました。
BEMACは、日本最大の海事都市・今治を代表する舶用機器メーカーで、船舶に搭載する配電盤や船舶の電装工事などにおいて国内トップのシェアを誇ります。また、フィリピンにおいて三輪の電気自動車(トライシクル)の製造も行うなど、参加した21名の学生たち(ほか教員3名)は身近にある企業の特性を知り、グローバルな視点を培う良い機会となりました。
最後に、未来の船を模した社屋を背景に記念撮影をしましたが、その一室の「みらいミュージアム」では、実際に同社製造の配電盤にも触れることもでき、操船シミュレーションは学生たちに好評でした。