2026年7月17日金曜日

授業紹介「地域活性化論」グリーンツーリズムで玉川へ(7月9日)

 7月9日(木曜)午後の「地域活性化論」(大成経凡先生)は、39名の学生を引率し、今治市玉川町龍岡上の「森のともだち農園」(森譲寛代表)へ参りました。本学からだと、バスで30分弱の距離です。国別内訳は、日本9・中国1・ミャンマー29、引率教員3でした。もうすっかり恒例となった夏季の同園訪問ですが、目的はグリーンツーリズムです。平成17(2005)年1月に広域合併で誕生した今治市は、海あり山あり島あり…と多様性があって、その山の自然の魅力がたっぷりつまった場所が「森のともだち農園」なのです。玉川ダムより少し上流にある、国道317号沿いの秘境であります。

 これまでは梅雨明けのブルーベリー狩りをねらい、前期授業最後の学外授業でしたが、2年前から様相が一変。猛暑に耐え切れず、農園に隣接するキャンプ場へ移り、涼をとることに。すると、留学生たちがそばを流れる川の虜となってしまいました。小さな滝つぼは、男子学生が飛び込む絶叫スポットに。しかし、この日は梅雨の雨で水嵩が増し、流れが強いことから滝つぼを断念。そこで、流れの緩い安全な場所にねらいを定め、水着持参のミャンマー女子学生たちが泳ぎ始めました。現地は〝森の中のせせらぎ〟といった印象ですが、留学生たちの目には母国の原風景に映ったのかも知れません。履修生以外に参加した8名はリピーター(昨年度履修生)で、まさに川遊びがお目当てでした。





 キャンプ場に到着した最初の30分間は、川遊びやBBQコンロの準備に時間をとり、その後で竹パン焼き体験、BBQへと移っていきました。いざ〝食べる〟となると民族性がでるのか、それとも数が勝るのか、BBQでは留学生の勢いが勝り、日本人や中国人は控えめに…。そこは大成先生がうまく指揮をとり、肉(主にチキン)が全員に行き渡るよう配分。飲み物についても、紙コップには名前を書かせ、ゴミも指定場所に入れるよう指示して、集団行動の規律も学びの要素としました。全体が見えている学生は、大成先生の手伝いを積極的に買ってでました。授業である以上、楽しみの中に節度も重んじ、お世話いただいた園主への感謝の気持ちも忘れず、今治の山間部の魅力を知ってもらえたなら幸いです。


竹パン焼き

川遊び

 次週は、島と海を楽しむグリーンツーリズムを予定。水軍レースの練習も兼ねて、和船(小早船)の櫓漕ぎ体験を行うグループと村上海賊ミュージアムで鎧・小袖で着付け体験を行うグループとに分かれ、〝今治を学びのフィールド〟にした体験学習に励んでもらいたいと思います。


 


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