6月16日(火)今治南高等学校2年生が本学の見学にお越しくださいました。
総合的な学習の時間の一環として、「地域の学校及び産業を知る」をテーマに、約140名の生徒さんが見学に来られました。介護福祉コースの『スウェーデン生まれの癒し術を体験しよう』には25名の生徒さんが参加をし、認知症ケア、がんの緩和ケア、障がい者ケア、ストレスケアなど、さまざまな分野で活用されているスウェーデン発祥の緩和ケア療法『タクティールケア』を体験しました。
先生のデモンストレーションの後、ペアになってそれぞれハンドマッサージを実践♪
本来は、講習会を修了した後に「タクティールケアができる」と公言できますが、今回は介護や福祉の仕事になくてはならない“ふれあいの力”や“コミュニケーション力”のアップを目的に体験していただきました。私たちは、普段の生活の中でも言葉で伝えあうコミュニケーションだけでなく、時には表情やしぐさ、視線などで伝えあっていますよね。こんな風に「ふれあう」ことも大切なコミュニケーションのひとつなんですよ♪
今治南高等学校の皆さん、楽しい“ふれあい”の時間をありがとうございました。
また、明短に遊びにいらしてくださいね。