今回は、『調理学実習』の様子をご紹介します。
5月12日(金)
*今回の実習は、重量計、容量計の計量方法を知ることと、調味料・食品の重量と容量の関係を学びました。
もう一つは、目測でおおよその重量を判断出来るようになるため食品に対する目測値と実測値を調べました。
☆★学生感想★☆
・目測は、見た目や自分の感覚だけで重量を判断するのは大変難しい事がわかった。
レタス、じゃがいも、玉ねぎは、全然実測値と違い、自分が思っているよりもかなり重いことがわかった。
・日常的に身近な野菜を量ったことがあるかないか、また、どのくらいの頻度で量っているかによって重量の感覚は鍛えることが出来ると推測できる。
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*だしについて学びました。
かつお節出汁、煮干し出汁、合わせ出汁をとり方、
出汁を飲み比べて味の評価、色や濁りを見てどういう料理に合うか考えました。
☆★学生感想★☆
・だしは取り方や種類によって、色や透明度、味が全然違うことがわかりました。
さらに出汁を使うこと、出来上がった料理の味に大きな差があり、出汁の必要性を実感しました。今回、自分たちで出汁をとってみて、煮出し過ぎて少しえぐみがあったりしたので、次回からは、もっと美味しい出汁がとれるように頑張ります。