2016年6月15日水曜日

介護福祉コース 先輩からのエールを胸に実習頑張ります!






5月30日(月)、今年も介護実習Cを目前に控えた2年生の激励に、ゲスト講師がお越しくださいました。
 今回講師にお越しくださったのは、社会福祉法人宗友福祉会の重見幸二さんです。重見さんは、介護福祉士ととしてご活躍されている本学の卒業生。みんなの大先輩です。






 明短の先輩として、現場で長く仕事をされている介護福祉士の先輩として、実習を控え、そしてこれから就職活動をしていく2年生たちに、実体験や経験を交えたアドバイスをたくさんくださいました。また、学びの大きいグループワークから『介護や福祉の仕事に大事なこと』を考える時間にもなりました。

 重見さんの明るく気さくな人柄に、学生たちからも実習や就職に対する質問があがり、そのひとつひとつに丁寧に、そしてとっても熱く!お答えいただき、みんな実習に向け、改めて気を引き締めているようでした。


重見さん、ありがとうございました。
先輩からいただいたエールを胸に、実習がんばれそうです!


【学生感想】

★「私の趣味は仕事です」と仰っていて、本当に今の仕事が楽しいのだなと思いました。お金やしんどさを考えることなく、楽しみながら仕事ができるというのは、利用者さんにも、とてもいいケアができるのではないかと思いました。

☆「実習前に分からない事があるのは当たり前のことなので、実際に実習を通して積極的に聞いてきてください」と仰っていたのが印象的でした。これまでの実習中にはなかなかできなかった事なので、これからの実習では積極的に質問をしたいと思いました。

★実習や就職に関して、もやもやしていたものが解消された気がします。実習は学校で学んだ事が現場で役立つかの確認と、それに伴って知らない事、わからない事を教えてもらう為にあるのだと教えていただき、安心しました。

☆介護や福祉の仕事は3Kではない。人間が人間を御世話する誇りある仕事であると教えていただき、真剣に実習に臨む覚悟ができました。

★何をするのにも、自分ひとりでは何もできないんだと改めて考えるきっかけになりました。

☆どんな仕事であっても、知識や施術だけでなく、周りの人たちと連携、協力していくことが必要なんだと感じました。

★はじめの自己紹介で今治明徳短期大学の出身と聞いて、勝手にですが親近感が湧き、話を真剣に聞くことができました。

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