2021年12月27日月曜日

幼児教育学科 地域と連携した「教職実践演習(幼稚園)」②

 地域と連携した「教職実践演習(幼稚園)」の授業内容を紹介します!②

②幼児期からの性の学び

 幼児教育学科2年次後期には、教職課程の最終統括科目として「教職実践演習(幼稚園)」が開講されています。その中で、地域と連携した授業内容を三例、シリーズで紹介します。  


二つ目の内容は、「幼児期からの性の学び」をテーマとしています。この授業には、2年生とともに1年生も参加しました。


12月6日、食愛♡Kitchen~くうらぶ♡キッチンを主宰されている菊池準子先生におこしいただき、「包括的セクシュアリティ教育で『こころとからだの主人公』に」を大テーマとして幼児期からの性の学びについて講和をいただきました。

最初に「性の学び」がなぜ必要なのかを具体的な事例で学生から意見をもとにお話いただきました。

「性」の場面においても人権意識をもち、お互いを尊重した行動がとれる人を育てること、それは男女の区別がつき始める幼児期からはじまるとのお話。また、性の学びの根幹には、人権、性の人権、多様性、ジェンダー平等というキーワードがあり、それぞれ説明されました。「性」の教育は自分が好き、いわゆる自己肯定感が根底にあり、一人ひとりが「こころとからだの主人公に」なることであることを学びました。

菊池先生、ご講義ありがとうございました!


(学生の感想)(抜粋)

性教育は幼少期から始まる。保育者として子どもの性の質問にもしっかり応えたい。

・講演を聴いて、小さいころから正しい性教育を伝えていくことで、自分自身の身を守ることだったり、望まない妊娠だったり、犯罪というものを防げるのだと感じた。そのためには、大人や親が子どもたちに言葉を濁すことなく、恥ずかしがることなく、わかりやすく伝えていくことが大切だと思う。

・性教育は、思春期ぐらいから学ぶイメージだったが、人への信頼や自分に自信をもつとか当たり前のことと思っていたことが子どものころから将来につながっていくので声掛けなど関わりを大切にしていきたいと思いました。

・性教育はどの年代にも必要であることがわかりました。事例をふまえながら具体的に考えることができてわかりやすかったです。

・性について子どもは素朴な疑問を投げかけてきます。その時に大人は拒絶せずにしっかりと受け止め、答えることが大切だとわかりました。

・子どもの質問をしたことに対して否定をすると質問をしたことに対して、マイナスなイメージをもってしまって、次から口に出して質問をしなくなってしまうので、保育者になったときに聞かれたら答えるようにしたいです。

・性について権利があることを初めて知ることができたため、しっかりと覚えておきたい。性について正しい知識をしっかりと身に付けておき子どもに対して恥ずかしがらず伝えられるような大人になりたい。




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