本学では、高大連携の一環で、本学教員による高校への出張講義を行っております。あらかじめ、講義の内容を記したプログラムをご用意いたしておりますが、ご要望によって教員や内容を変更・調整することも可能です。
10月2日(月)は、愛媛県立丹原高校(西条市)で出張講義を実施しました。幼児教育・介護福祉の分野で4名の教員を派遣し、それぞれが教室に分かれて43名の生徒を相手に50分授業を行いました。対象となった生徒の多くは、これから進路を考えていく1・2年生で、すでに進路が決まっている3年生も少し見受けられました。
今回の授業テーマは以下の通りです。
【介護福祉コース】
「年をとったらどうなるの?」(藤井皆子准教授)
「触って〈みる〉触って〈よむ〉」(上村友希講師)
【幼児教育学科】
「赤ちゃんは無力で有能?」(寺川夫央教授)
「自然との関わりを通して」(濱田栄子講師)
いずれの授業も体験やワークショップの形式を取り入れ、生徒を飽きさせず、専門分野に興味がもてるような工夫が見られました。10月16日(月)にも、幼児教育の分野で2名の教員を派遣し、同校で出張講義を実施する予定です。
介護福祉の授業(藤井先生) |
介護福祉の授業(上村先生) |
幼児教育の授業(寺川先生) |
幼児教育の授業(濱田先生) |