2026年10月27日火曜日

国際観光ビジネスコース・地域未来創生コース 今治国際ホテルを招き就職セミナーを開催(10月19日)

 10月19日(月)今治国際ホテルの人事担当者様をお招きし、国際観光ビジネスコース&地域未来創生コースの合同就職セミナーを開催しました。参加した学生は170名余りで、そのほとんどが留学生です。同ホテルは今年11月で30周年を迎え、本学の卒業生がすでに調理の現場で何人も働いており、留学生の間でも認知度は高く憧れの存在です。今年度から、同ホテルは社名にもある通り、人材雇用でも国際化を推進していく方針となり、技人国ビザでネパール人2名がすでに働いております。さらにベトナム人2名も近く入社が決まっており、本学留学生が就職できる日もそう遠くはなさそうです。


まずは〝アルバイトから始めてホテル業の仕事に慣れ、本採用につなげてみてはどうか〟というご提案をいただきました。やはり経験値がものをいうようで、働きながら、ホテルで必要とされる接客用語や仕事で掛けあう言葉を身につけていくことが大切となります。そして矢野副総支配人様から五大接客用語「いらっしゃいませ」「はい、かしこまりました」「少々お待ち下さいませ」「大変お待たせ致しました」「ありがとうございます」と、三大補助用語「恐れ入ります」「申し訳ございません」「失礼致します」の解説がありました。「いらっしゃいませ」一つの挨拶をとっても、ただ言えばいいというのではなく、気持ちを込めて笑顔ですることや、その場の状況などによって言葉の組み合わせや姿勢・表情を変えることが大切とのことでした。ふだん外食産業のアルバイトをしている留学生の多くは、納得の表情で聞き入っていました。まさに、現場で必要とされるビジネスの極意をご指南いただいたしだいで、これはどんな職種にも通じるプロ意識といえそうです。

 全体での会社説明を終えた後は、個別面談の時間をつくっていただき、2名のネパール人留学生が参加しました。やはり技人国ビザでの採用には、JLPTのN2以上が求められるようです。中国人以外のアジア系留学生は、漢字の習得に苦労するようです。そして日本語能力の向上もさることながら、就職につなげるためのアルバイト選びも大切です。ホテリエ(ホテルマン)を目指すなら、ホテルでアルバイトをすることが近道とのことでした。いきなりフロントに立つのはN2でも難しく、まずは今治国際ホテルの場合ですと、宴会サービス業務(会場の設営・食事の提供・片付け)やバックヤード業務(シルバー拭き・洗い場・清掃)から覚えていくことで、ホトリエとしての自覚が身についていくようです。

 次週も就職セミナーを予定しており、技能実習や特定技能の外国人を取り扱う監理団体などにお越しいただく予定です。


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