2024年12月13日金曜日

授業紹介 日本を学ぶⅡ 「今治藩主の墓」を見学(12月6日)

 12月6日(金曜)の「日本を学ぶⅡ」(大成経凡先生)は、38名の学生(日本1・ベトナム1・中国3・ミャンマー15・ネパール18)と今治市古国分にある「今治藩主の墓」(県指定史跡)を訪ねました。前回の授業では、江戸時代の幕藩体制について学習し、藩主(お殿様)のことが話題にあがりました。

 今治市民の多くは、今治城といえば築城にかかわった〝藤堂高虎〟のことばかりを話題にし、その城主を1635年から1871年までつとめた久松松平家(本姓が久松)は影が薄い状態です。廃藩置県(1871年)後に、久松家が城を払い下げして東京へ移住し、今治との関係が断ち切れたことも要因の一つであります。藩政時代に、城下町の北には寺町が配置されていましたが、そこに藩主の墓はなく、なぜか唐子山(からこやま)丘陵に霊廟(れいびょう)は設けられました。

1635年に今治へ3万石で入部した松平定房(さだふさ)は、徳川家康の甥でありました。同年、実兄の松平定行(さだゆき)は15万石で松山へ入部し、今日の今治市域は今治藩・松山藩双方の領知で二分されることになります。今治市だから、すべてが今治藩領ではないのです。桜井地区でも、古国分は今治領で、浜桜井・郷桜井は松山領(後に天領)に分かれていました。そんな血筋も影響し、初代藩主・定房は江戸城留守居の幕府役職に就任するなど、将軍家からの信頼が厚かったようです。

墓石(良質な花崗岩)を見ると、小大名ながらとても豪壮で、五輪塔と宝篋印塔の折衷様式の意匠のように見受けられます。墓石の基礎に見られる陽刻彫りのマークは、梅の花をかたどった「梅鉢紋」(うめばちもん)と称され、これが久松松平家の家紋であります。同じ紋様は天満神社の神紋にもなっています。天満神社の祭神は、学問の神様の〝菅原道真〟ですが、久松松平家の先祖が道真のようです。そのため、桜井地区には今治藩と松山藩の双方の天満神社があり、両社は綱敷天満宮(新天神・古天神)として現存しています。


初代松平定房の墓

今治藩主の墓


 ところで、最後の藩主は10代久松定法(松平姓から久松に復姓)ですが、同所には初代定房・3代定陳(さだのぶ)・4代定基(さだもと)の3人のお墓しかありません。〝それはなぜか?〟を学生たちには考えてもらいました。ヒントは参勤交代の制度です。藩主は1年おきに江戸と領地を往復する決まりで、江戸で亡くなった藩主たちは江戸の菩提寺(霊巌寺)に葬られたのです。つまり、今治で亡くなった藩主は3人ということになります。もしも歴代全員の墓が今治にあったなら、どれだけ壮大だったことでしょう。そんなことを考えながら、霊廟がある丘陵を下りて唐子浜へと向かいました。

 唐子浜は、瀬戸内海を代表する白砂青松の砂浜海岸です。砂が多いというだけでなく、背後に海浜植物と松並木がつづき、自然景観としても希少価値が高い場所です。あいにく雲が多くて夕陽の空を楽しむことはできませんでしたが、学生個々でリラックスした時間を10分ほど過ごすことができました。


唐子浜


2024年12月12日木曜日

授業紹介 地域交流演習  タオル美術館グループの施設見学(12月5日)

 12月5日(木曜)の「地域交流演習」(大成経凡先生)はA班の学生29名を引率し、タオル美術館グループ(越智康行代表)の工場・観光施設の視察を行いました。29名の国別内訳は、日本3・中国2・ベトナム3・ミャンマー5・ネパール16となります。同グループは、中国とベトナムにも工場を持っていて、この日訪ねた西条市国安にある(株)TTL東予工場では染色・プリントの工程で中国人とベトナム人が働いていました。その中国人の一人が本学卒業生ということを知り、たのもしく感じました。1年生のベトナム人学生のドアンさんは、実家の近所に同グループの一広ベトナム工場があることをよく知っていました。

 東予工場では、紡績工場から送られてきた糸を染色用に巻き直す工程(ソフト巻)や糸を染める釜を見学しただけでなく、版画のように布地に柄をプリントする工程も見学することができました。誰もが知る有名キャラクターがプリントされていましたが、それはインバウンド向けのタオル商品でした(ライセンス契約の関係で撮影はNG)。同所は製織工程のある同社朝倉工場からも近く、ともに周越道路沿いに立地することで輸送の便を感じました(東予工場で染色した糸が朝倉工場に送られ、朝倉工場で製織したタオルを東予工場に戻して洗い処理)。また、大明神川がそばを流れることで、染色にとって水がとても重要であることを感じました。

朝倉工場の製織現場

東予工場のソフト巻

東予工場の染色釜


 朝倉工場では、タオル美術館のシアターで同グループの概要とタオルの製造工程の解説がありました。髙野管理部長が東予工場から引き続いて丁寧に説明下さったことで、留学生にとっては、職業意識を高める企業セミナーとなりました。朝倉工場の製織現場も、ガラス越しに見学することができ、美術館に入場してからも織機を間近で観察することができました。美術館は観光施設となりますが、常設展「ムーミンの世界」「キャシー中島の世界」を鑑賞した後は、現在開催中の企画展「ピーター ラビットinタオル美術館」を楽しみました。学生たちは若いので、キャラクターにとても敏感でした。最後は、わずかな時間の中で「タオルコレクションショップ」と「四国の物産コーナー」で買い物をする学生もいました。



ミニシアターで企業セミナー


インスタ映えするスポット


 今回参加した学生には、帰りのバスに乗り込む際に同グループから記念タオルをいただきました。見学を受け入れていただき、本当にありがとうございました。次回はA班(ネパール人31名)が同じコースで視察を行う予定です。


2024年12月10日火曜日

幼児教育学科 中・四国保育学生研究大会に参加しました!!

 幼児教育学科1年生からの報告です。

12月1日、広島女学院大学で開催された第65回中・四国保育学生研究大会(主催:中・四国保育士養成協議会)の開会行事、学生交歓会、研究発表に参加しました。

私たちは、保育内容「言葉」の指導法で取り組んできた劇「めっきらもっきら どおんどん 2024」を発表しました。絵本のストーリーを軸に前期のFC今治コラボ授業や表現の学びを取り入れたダンス、個々の特技を生かした内容とし、学生全員で協力し合いながら、一つのものを創り上げました。10月末の学生祭で披露し、多くの方々に喜んでいただいた劇ですが、本大会用に再調整して、実技発表として披露させていただきました。







 発表時には、会場の他学の保育学生の皆さん、保育者養成校の先生方が手拍子や拍手で盛り上げてくださり、心地よく、楽しく演技をすることができました。
 中・四国の多くの保育者を目指す学生の皆さんと出会い、他学の劇や研究成果の発表を見ることで、皆、同じように頑張っていること、各学校の特色を生かした表現方法があることなどに気づくことができ、自分たち自身を振り返る機会にもなりました。

~参加後の振り返り(抜粋)~

発表した劇について:みんなが全力で演技しました!
・いつもより、本番が一番上手くできました。
・みんなが自分たちの役割を頑張ったと思います。
・全員が全力で演技をしたところがよかったと思います。
・ダンスのとき、会場の方が手拍子をしてくれてよかったです。
他学の発表を見て:学校の特色を生かした発表でした!!
・みんな、すごく練習してきたのだと思いました。
・他学の劇を見て、皆、声がはっきりとしていて聞き取りやすいと感じました。
・表情や声の強弱、抑揚がしっかりしていて、役になりきっていると思いました。
・それぞれの学校の特色を生かしていて、様々な表現を学ぶことができました。
同じ保育者を目指す同志からいい刺激を受けました!!!
・今回参加した人は同じ夢を目標としていると思ったら、嬉しいし、がんばろうと思えました。
・自分と同じ保育者を目指すものとして、いい刺激をもらいました。
・子どもたちに表現することの楽しさを伝えられるようになりたいと思いました。

 本大会を支えてくださった多くの方々に感謝いたします。おかげさまで様々な経験と学びができました。本当にありがとうございました!




2024年12月9日月曜日

授業紹介 地域社会論 バリウォーターを視察(12月3日)

12月3日(火曜)の「地域社会論」(大成経凡先生)は、学外授業で今治市高橋浄水場〝バリウォーター〟(高橋地区)を視察しました。この施設は令和4(2022)年3月から供用を開始した新しい浄水場で、全国から自治体職員の視察もあるほどです。本学では、大成先生の授業で2年前に視察したことがあります。前回は履修生の半分は日本人でしたが、この日は36名中日本人2名で、ほぼ留学生(ミャンマー20・中国12・ベトナム2)で占められています。施設を管理する市職員の方々には、やさしい日本語での解説をお願いしたところ、日本人にも理解しやすい言葉を選んでいただき、理解の助けとなりました。

留学生には、身近な存在である学校や寮の水道水が、一体どのようにして自分たちのもとへ送られてくるのかを知ってもらいたく、この日の授業を組んだしだいです。以前、ミャンマー人の留学生が、「水道の水はいい味がしないので、飲料水は購入している」と話した内容がとても気になりました。この日の説明や施設見学を通して、果たして感じ方が変わるのかどうか、とても楽しみな授業でもありました。


膜ろ過装置を見学

 最初は、視聴覚室で小学生向けの解説ビデオの放映がありました。同施設で浄水処理される原水の多くは玉川ダムから放流されたもので、玉川町の三反地取水堰(さんだんじしゅすいぜき)から導水管を通ってやってきます。導水管も耐震に強い素材が用いられているとのことで、その実物大サンプルが展示されていました。一番の関心事は、同施設には〝髪の毛の800分の1サイズ〟の細かい管で不純物や菌を通さない「膜ろ過(まくろか)装置」があることです。その仕組みを理解する実験装置もあって、説明にうなずく学生たちの姿が印象的でした。セラミック製の膜はとても頑丈なため、半永久的に使用可能とのことでした。


前処理施設(後方に配水池)


放映終了後は2班に分かれ、実際に浄水処理の工程を見て回りました。イオンモール今治新都市を利用したことのある学生にとっては、すぐ近くに浄水場があったのは驚きだったはずです。大きな貯水タンク(配水池)の謎が解けたでしょうか。2年前の訪問では、初もの好きの今治人のように、訪ねたことに満足していましたが、今回は仕組みをよく理解することで「膜ろ過装置」のスゴサに気づくことができました。職員の説明の技量も上達しているように感じました。施設の開口部が丸窓であるのは、施設の外観を船に見立てて設計したためとのことでした。なるほど!それで解説VTRのキャラクターが船長だったんですね(笑)。


船の外観を模した膜ろ過棟


最後は、浄水処理で生じた不純物や汚泥の行き先である「天日乾燥床(てんぴかんそうしょう)」を見学しました。まさに汚泥のプールがあって、天日で干からびた乾燥土が堆積していました。2年前は、この土を小泉浄水場のように農業用に販売する計画もあるとのことでしたが、実際は産業廃棄物として埋め立て用の土にしか使われていないようです。ただ、近所の日高小学校では、研究者の協力で培養土と混ぜて園芸用に使用して成果をあげている事例もあるとか。次年度の本学の授業で、留学生の受け皿として採用できないものか、SDGSな取り組みとして検討願いたいものです。


天日乾燥床

次週の授業は、今治市クリーンセンター〝バリクリーン〟(町谷地区)へ参りたいと思います。ちなみにバリウォーター施設内の電気は、バリクリーンのバイオマス発電でつくった電気を使用しているそうです。









2024年12月6日金曜日

調理ビジネスコース FC今治ホーム最終戦の「バリグル」会場で出店!

FC今治ホーム最終戦の「バリグル」の「選手プロデュースフード」コーナーで出店させていただきました。

この日のスタジアムは満員御礼。たくさんの人々で賑わい、活気あふれる一日でした。

今回は2年生の「ビジネス」の授業として、学生が販売価格や原価、材料、味、販売数など、利益を考えながら決定してきた商品を販売します。

商品は、トップチーム選手とのコラボ授業でメニュー開発し、自分たちで商品開発した「オリーブon焼鳥」200本と、今年度商品開発で取り組んできた「焼豚玉子バインミー」80個。

今回もオペレーションの人数が多く、早くお渡しができました。

焼き鳥は早々に売り切れてしまいそうになり「キックオフまでまだまだあるから、もうちょっとゆっくりつくって(笑)」とか、「3本入りをやめて、2本入りだけにしよう」など、その場で相談しながら進めていきました。

立ち寄った方々から、「以前公開授業で、オリーブま焼き鳥を食べて美味しかったので、買いに来ました」と嬉しいお声もいただきました。また、「レシピ動画見ました」と言ってくださる方もいて、過去の授業からのつながりを嬉しく思いました。

焼鳥はキックオフの1時間前に完売し、「食べたかった~」と残念そうにする方もいらっしゃいました。バインミーはキックオフ時には5本残り、学生たちは「売ってくる」と、積極的に売り歩き、キックオフから20分ほど経過したころに完売しました。

売れたこと、食べていただくことの喜びは、作り手にとっての「やりがい」です。マルシェではお客様の反応を直接聞くことができ、「おいしいものを作る」以外のたくさんの大切なことを、この一日で学ぶことができました。

FC今治トップチームの選手と開発してきたレシピをスタジアムでたくさんの方に召し上がっていただけて嬉しく思います。

今回のプロジェクトにあたり、レシピ開発から販売まで、多くの方にご協力いただき、実現できましたこと、改めてお礼申し上げます。





2024年12月5日木曜日

中心市街地まちづくり市民会議に参加して(11月30日)

 11月30日(土曜)に今治地域地場産業振興センターで開催された「中心市街地まちづくり市民会議」に参加しました。今治明徳学園からは、前半のまちづくりに関する発表にFC今治高校里山校(FCI)1年生2名の出演があり、後半のパネルディスカッションでは本学地域連携センター長の大成経凡先生がパネラーとして登壇しました。

 現在、今治市では中心市街地の魅力向上に向けて「今治市中心市街地グランドデザイン(まちづくり基本計画)」の策定を進めています。そのデザイン部会の委員の一人が大成先生です。この会議では、中心市街地の現状と課題、まちづくりの方針、将来のビジョンについて、多様な参加者と意見交換を行って、市民が一体となる「中心市街地まちづくり」を推進するねらいがあります。当日は市民130名の参加があり、まちなかの賑わい創出への関心の高さがうかがえました。

 プログラム冒頭で徳永市長が中心市街地再生に向けた意気込みを語り、つづいて高校生・大学生・まちづくりプレイヤーによる事例発表がありました。トップバッターは今治東中等教育学校のSFK(Sea & Forest Keepers)の男子生徒2名が、環境にやさしいまちづくりの取り組みとして、今治城内堀と今治港内港を結ぶ水路(潮流)を活用した小水力発電事業の発表がありました。二番手はFCIの生徒で、商店街を拠点にした若者の居場所づくりや外国人にやさしいまちにつなげようと国際交流運動会(本学留学生5名参加)を実施した事例発表がありました。三番手は愛媛大学社会共創学部の羽鳥ゼミの学生3名(1名は今治市出身)で、路上観察で見つけたまちなかのディープな魅力の発表がありました(漁師町の美保地区の護岸景観の魅力やまちなかに喫茶店が多いことなど)。


SFKの発表


FCIの発表

愛媛大学羽鳥ゼミの発表

 近年、県内の高校では探究授業への取り組みが盛んで、地域課題に関心を持って、その解決に地域とともに取り組む事例をよく見かけます。その実践の場をまちなかに選ぶ若者が増えれば、これから描くグランドデザインに若者目線のアイデアが加わることでしょう。本学でも、令和8年度から新コース「地域未来創生」(現在準備中)を開講予定ですが、地域探究の科目の中に〝まちなか再生〟へのミッションも取り入れたいと思います。これは今治市の中心市街地だけでなく、大成先生が次年度からかかわる予定の三津浜の町並みも視野に入れております。


 まちづくりプレイヤーの発表は、せとうちみなとマルシェの運営にかかわるGTO代表の大木鉄兵氏、まちなかの空き店舗や丹下建築を活用して芸術文化の発信と交流人口の増加を推進する今治ホホホ座の豊島吾一氏が登壇しました。両氏の発表を聞いて感じたことは、魅力的で居心地のいい場所があれば人は集まってくるということです。しまなみ海道の開通による交通体系の変化で航路が激減し、郊外型スーパーも増えて商店街には空き店舗が増えました。港町や中心市街地の活気が失われたのは事実ですが、人を呼び込んで賑わいを創出するためには何を生かし、何を新たに生み出せばいいのか、これからじっくりとアイデアを出し合う必要があります。


そして、本日一番の目玉であるグランドデザインの概要版(素案)が、上條・福島都市設計事務所の福島秀哉氏から示されました。「あくまでこれは叩き台であって、この通りにしなければならないというものではない」と前置きしたうえで、交通量の減った36m幅の広小路(今治駅~今治港)にグリーン・アベニューをつくる案や市・県・国の庁舎建て替えにともなう複合庁舎を県今治地方局・河野美術館のあたりに設け、丹下建築の市庁舎は博物館、市庁舎駐車場は市民広場とするなど、大胆かつ魅力的な提案がなされました。


披露されたグランドデザイン(素案)


休憩をはさんで後半となりますが、「ストリートからの都市再生」と題し、中央大学の三浦詩乃准教授が公共空間のデザイン・マネジメントの観点から基調講演を行いました。まちなかにサイクリングロードやウォーカブル(歩きたくなる)なストリートが普及しているヨーロッパの事例をいくつか紹介し、聞いていて〝やさしさのモビリティ〟という価値観が今後の今治市に求められるように感じました。まちなかで、車が時速30㎞で走るようになれば、そこは住む側にとっても生活の質が高くなるようです。


つづくパネルディスカッションの中で、大成先生は今治市に広小路が誕生した歴史背景を解説しました。藤堂高虎が築いた城下町は海岸線に平行な町割りで、目抜き通りは辰の口門(現、辰の口公園)からのびる幅員約4.5mの本町通りでした。近代都市計画で生まれた幅員18mの広小路は、これを直行するインパクトのあるもので、一部市民の了解が得られず立ち退き問題で揉めたりもしました。戦災復興都市計画では、広小路をさらに拡幅して現在の36mとし、ここに市民の寄付でクスノキの街路樹が植えられました。丹下健三は、その景観を生かしながら、市庁舎・公会堂・市民会館などを設計しています。先人たちが築きあげたレガシーを生かし、未来の都市づくりを考えていく必要があるとのことでした。

まさにグランドデザインを描くためのキックオフミーティングとなった会議ですが、地域未来創生コースもこの問題と向き合って参りたいと思います。



パネルディスカッション




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