幼児教育学科1年生からの報告です。
12月1日、広島女学院大学で開催された第65回中・四国保育学生研究大会(主催:中・四国保育士養成協議会)の開会行事、学生交歓会、研究発表に参加しました。
私たちは、保育内容「言葉」の指導法で取り組んできた劇「めっきらもっきら どおんどん 2024」を発表しました。絵本のストーリーを軸に前期のFC今治コラボ授業や表現の学びを取り入れたダンス、個々の特技を生かした内容とし、学生全員で協力し合いながら、一つのものを創り上げました。10月末の学生祭で披露し、多くの方々に喜んでいただいた劇ですが、本大会用に再調整して、実技発表として披露させていただきました。
発表時には、会場の他学の保育学生の皆さん、保育者養成校の先生方が手拍子や拍手で盛り上げてくださり、心地よく、楽しく演技をすることができました。
中・四国の多くの保育者を目指す学生の皆さんと出会い、他学の劇や研究成果の発表を見ることで、皆、同じように頑張っていること、各学校の特色を生かした表現方法があることなどに気づくことができ、自分たち自身を振り返る機会にもなりました。
~参加後の振り返り(抜粋)~
発表した劇について:みんなが全力で演技しました!
・いつもより、本番が一番上手くできました。
・みんなが自分たちの役割を頑張ったと思います。
・全員が全力で演技をしたところがよかったと思います。
・ダンスのとき、会場の方が手拍子をしてくれてよかったです。
他学の発表を見て:学校の特色を生かした発表でした!!
・みんな、すごく練習してきたのだと思いました。
・他学の劇を見て、皆、声がはっきりとしていて聞き取りやすいと感じました。
・表情や声の強弱、抑揚がしっかりしていて、役になりきっていると思いました。
・それぞれの学校の特色を生かしていて、様々な表現を学ぶことができました。
同じ保育者を目指す同志からいい刺激を受けました!!!
・今回参加した人は同じ夢を目標としていると思ったら、嬉しいし、がんばろうと思えました。
・自分と同じ保育者を目指すものとして、いい刺激をもらいました。
・子どもたちに表現することの楽しさを伝えられるようになりたいと思いました。
本大会を支えてくださった多くの方々に感謝いたします。おかげさまで様々な経験と学びができました。本当にありがとうございました!