6月13日、今年度2回目の「おでかけ児童館」が本学にて開催されました。
今回は、11組の親子(保護者12人、子ども13人)に参加していただきました。
この日のテーマは「体を動かして遊ぼう」。プログラムは次の内容です。
・手あそび「はじまるよ」
・おなまえ、おへんじ「たかいたかい」
・手あそび「魚がはねて」
・ふれあい遊び「ぐるぐる洗濯機」
・工作「カエルの時計」~6月10日は時の記念日でした!
・新聞紙パラバルーン~「エビカニクス」をBGMに大きなバルーンです!!
・自由遊び(新聞紙プールコーナー(大プール、小プール)、お洗濯コーナー)
プログラムが始まるまで、子どもたちは学生たちと自由に遊びました。
手あそびは子どもも大人も学生もみんなで楽しみました。
新聞紙を貼り合わせた大きなバルーン。中に入って遊ぶ子どもたち。バサバサ音もいい!
大きなバルーンをビリビリちぎって、なんと、新聞プールが出来上がりました!!
大きなプールに小さなプール。子どもたちは、プールに入り、とても楽しそうに声をあげていました!あれあれ、傘の中にも新聞の雨が…。
今回の「おでかけ児童館」では今治市児童館職員による指導のもと、幼児教育学科1年生が初めて、運営補助をさせていただきました。
児童館職員の方々には、手あそびやふれあい遊び、事前に準備していただいた工作キット、新聞紙パラバルーン、新聞紙プールなど、遊びのための事前準備や練習の大切さ、遊びを展開する技術、そして、何より支援者が楽しみながらすることの大切さ等、多くのことを教えていただきました。
おでかけ児童館終了後、児童館職員の皆様から「参加された親子が満足した様子だった」「みんなで協力して子育て支援の環境や雰囲気を作っている」「学生たちも子育て支援の一端を担っている」「次回に向け、成長を楽しみにしている」といったお言葉をいただき、学生たちは、しっかりと心に留めることができたようです。
学生からは「初めてで緊張しました」「子どもたちはみんな、かわいかったです」「子どもたちといろいろな遊びをして楽しめました」「たくさんの親子が来てくれて笑顔で帰ってくれたのでよかったです」「次はもっと積極的に取り組みたい」「保護者の方ともっと話せるようになりたい」「次回が楽しみ」…といった声が聞かれました。
おかげさまで、今回の「おでかけ児童館」ではとてもよい学びができました。これからもよりよい子育て支援が実践できるように様々なことを学んでいきます。
参加していただいた保護者の皆様、子どもたち、そして、児童館職員の方々や関係の皆様、心より感謝いたします。本当にありがとうございました!!
本学での「おでかけ児童館」は次回、10月3日(火)に開催予定です。次回もどうぞよろしくお願いいたします。
なお、7月4日(火)は、幼児教育学科2年生と健康推進課による「めいたん広場+子育て講座」が開催されます。ぜひ、ご参加ください。