6月3日に国際観光ビジネスの1・2年生で広島県尾道市の因島・生口島に研修に行きました。
最初に、しまなみ海道を渡り因島にある水軍城に行きました。駐車場から10分程度坂を上って城に上がり記念撮影をした後、資料館や城を見学しました。資料館には今治市にゆかりのある村上海賊関連の展示がありました。小規模な城ですが、大成先生の「地域活性化論」を履修している学生は、前日に今治市大島で村上海賊ミュージアムも訪れており、しまなみ海道沿線地域とゆかりのある村上海賊について深く学ぶことができました。
その後、生口島の耕三寺博物館を訪れました。多数のお堂や五重塔、仏像など仏教建築や洞窟、さらには生口島や今治市大三島を一望できる未来心の丘もありました。景色をながめながら熱心に写真を撮ったり、アイスクリームを食べたり思い思いの時間を過ごしていました。
昼食は生口島の特産品レモンを使った瀬戸田レモンラーメンが人気でした
台風の影響も心配されましたが、晴れて暑いくらいでした。皆さん、今治・尾道の歴史や観光地について学ぶと同時に、学生が親睦を深め、国際交流についても学べました