どこへ行くのか、当日まで分からない今治魅力発見ツアー。今回は、オープンキャンパスの参加者10名と在学生・教職員6名の計16名が、学園バスに乗って今治市内の陸地部・島しょ部の魅力スポットを訪ねることになりました。
まずは、我らが今治明徳学園長の岡田武史氏が会長を務めるFC今治のJ3公式戦(vsガイナーレ鳥取)を観戦するため、バスを10分ほど走らせ里山スタジアムへ。13時キックオフということもあり、ツアー一行が到着した頃にはすでに試合は始まっていて、サポーターの声援や応援歌でスタヂアムは熱気に包まれていました。一行はスタッフの説明を受けながらスタヂアムを1周し、里山スタヂアムのコンセプトを学ぶことができました。途中、本学幼児教育学科1年生がボランティアに励む「めいたんキッズルーム」も見学。得点シーンの歓声をスタジアム外でしっかり聞き取ることができました(結果は3対0でFC今治の勝利)。
最後は、近年の全国展望所ランキングで2位にも輝いた「亀老山展望台」(隈研吾氏設計)へ。3月オープンキャンパスでも訪ねた場所ですが、何度訪ねても爽快な気分にひたることができます。バラ公園同様、こちらも大勢の観光客で賑わい、駐車場が満車の状態でした。県外ナンバーの車がよく見受けられ、世の中がコロナ禍から解放されていく様子を実感することができました。
以上、13:00から16:00までの賞味3時間のツアーとなりましたが、それらは本学の共通教育科目「地域活性化論」や「地域交流演習」の中でも体験することができます。〝今治だからこそ学べる〟〝今治で学べる良さ〟を、今後とも追求して参りたいと思います。次回の6月18日(日曜)開催のオープンキャンパスでも、オプショナルツアーを催行予定です。