7月8日午後、「日本を学ぶⅠ」のフィールドワークで、今治市朝倉地区の古墳と同地区遺跡の出土品を展示した朝倉ふるさと美術古墳館を訪ねました(学生17名参加)。
笠松山麓の野々瀬(ののせ)地区は、多くの円墳が密集する群集墳の所在地で知られます(野々瀬古墳群)。その中でも、サイズの大きい五間塚(ごけんづか)古墳と七間塚(しちけんづか)古墳を見学。多くの学生が、ぽっかりと入口の開いた五間塚古墳の横穴式石室に興味津々で、内部の石組を観察する学生もいました【写真1】。
【写真1 五間塚古墳】 |
【写真2 樹之本古墳】 |