学内・市街地「バリア探しツアー」を実施しました
「観光と地域経済」の講義では、障がい者、高齢者、外国人など誰でも楽しめる観光地づくりについて取り上げ、観光地のバリアフリーについて学んでいます。これまでの講義でバリアフリーについて勉強し、実際に現場ではどうなっているかを調査するため、国際観光ビジネスコースの2年生3名が10月13日、14日に「バリア探しツアー」に行きました。
13日には学校内の施設を、14日には今治駅や市役所周辺で、「バリアフリー」の観点から見学しました。実際に、初めて今治や学校を訪れた人の立場になって、点字ブロックや案内板、エレベーター、多目的トイレなどを見学しました。普段、何気なく利用しているところでも「バリアフリー」という視点から調査することで、新しい発見もありました。今後の授業で、よいところや課題などについて考えて、誰もが観光しやすいまちづくり、観光地づくりについて考えていきます。