2025年11月19日(水)、別宮小学校の異文化交流授業に留学生が参加しました。
本学からは、国際観光ビジネスコース1年生3名と2年生1名の留学生が参加し、小学校4年生の児童と交流しました。
授業の前半では、児童から今治の文化についてのプレゼンテーションがあり、タオル産業やしまなみ海道、食べ物など、地域の魅力が紹介されました。留学生は熱心に耳を傾け、日本の地域文化について理解を深める良い機会となりました。
続いて、留学生が母国の文化について発表しました。観光地、民族衣装、料理などを紹介すると、児童は興味津々の様子で聞き入り、質問コーナーでは多くの手が挙がりました。積極的に質問する姿から、異文化への高い関心が感じられました。
後半の交流時間には、児童が日本の伝統的な遊び(かごめかごめ、かるた、けん玉など)を準備してくれ、留学生と一緒に楽しく活動しました。言葉だけでなく、体験を通して心の距離が縮まる交流の時間となりました。
参加した留学生からは「参加して本当によかった」といった感想が聞かれ、地域とつながる貴重な学びの機会となりました。
今後も地域と連携した国際交流活動を大切にしていきます。


