12月22日、今治福祉園にて、幼児教育学科2年生がクリスマス会の出し物として、クイズ、劇、ハンドベルを披露させていただきました。
この冬一番の寒い日でしたが、50名近くの利用者の方々、職員の方々に温かく迎え入れていただき、緊張していた学生たちは、リラックスして実践させていただくことができました。
クリスマス会のプログラムや内容は学生たちで考えました。
11月の施設実習が終了してから本番までの短い期間でしたが、保育実践演習の授業を中心に、授業時間外も含め、準備や練習を重ねながら、実践の日を迎えました。
クリスマス・クイズ
皆さんにクリスマスにかかわる〇×クイズを出題しました。
簡単な問題から難しい問題まで10問、参加された皆さんに考えていただきました。
劇「くれよんのくろくん~クリスマス・バージョン~」
絵本でよく知られている「くれよんのくろくん」のクリスマス・バージョン。シナリオを自分たちで考え、自分たちで製作した絵を使って劇を披露しました!!
ハンドベル「ジングルベル」「おめでとうクリスマス」
おなじみのクリスマスソングを学生たちで協力してハンドベルを使い、演奏しました。クリスマスに馴染むベルの音に、手拍子をしてくださる方もいらっしゃいました。
最後に、利用者の方から心温まるお礼の言葉をいただきました。
クリスマス会終了後も施設長さん、職員の方々から感謝の言葉をいただき、楽しい時間を過ごしていただけたことに安堵しました。
また、学生たちが帰るとき、寒風の中にもかかわらず、玄関の外まで出て見送っていただき、とても嬉しく思いました。
今治福祉園の皆さん、すてきな交流の機会をいただき、本当にありがとうございました!