本学での「おでかけ児童館」の報告です。
6月11日、今治市の児童館職員によるプログラムに13組の親子(保護者13人、子ども14人)に参加していただきました。
幼児教育学科1年生は、初めて「おでかけ児童館」の運営補助に入り、緊張しながらも、子どもさんや保護者の方と楽しい時間を過ごすことができました。
~プログラム~
・手あそび「はじまるよ」
・おなまえ、おへんじ「たかいたかい」
・ふれあいあそび「こちょこちょでんしゃ」
・手あそび「さかながはねて」
・工作「ふうせんで おさかなづくり」
・パラバルーン
・自由遊び(ボールプール、風船マット、風船タッチ、さかなつりコーナー)
・読み聞かせ「きんぎょがにげた」
<学生のコメント>
・緊張していて心配だったけれど、最後までやり遂げられたのでよかった。
・初めての活動で緊張があったけれど、目標であった「楽しむ」ことはできた。
・お母さんたちとたくさん話しができ、子どもたちと遊べて楽しかった。
・(最初は)人見知りをしていても、おもちゃなど物を通して関わることができた。
・最初は人見知りをしていた赤ちゃんが、最後は笑ってくれたことがとても嬉しかった。
・子どもたちの「まだ遊びたい」の言葉が何よりも嬉しかった。
・「楽しかった」「(次も)また来たい」と言ってもらえてよかった。
・児童館の先生にほめてもらえてとても嬉しく、自信にもなった。
・次回は自分から積極的に話しかけていきたいと思った。
児童館職員の方々には、手あそびやふれあい遊び、工作キット、パラバルーン、風船プールなど親子で遊ぶための様々な活動を教えていただきました。おかげさまで学生たちは、事前準備や練習の大切さ、支援者が楽しみながら活動することの大切さなど、多くのことを学ぶことができたようです。この日の学びを糧にこれからも、よりよい子育て支援が実践できるように様々なことを学んでいきます。
参加していただいた子どもたちと保護者の皆様、児童館職員の方々や関係の皆様、心より感謝いたします。本当にありがとうございました!!
本学での「おでかけ児童館」は次回、10月8日(火)に開催予定です。また遊びに来てくださいね。
7月2日(火)は、幼児教育学科2年生と今治市による「めいたん広場」が開催されます。ぜひ、ご参加ください。