10月28日(土曜)に開催された4年ぶりの〝めいたん学生祭〟は、学生模擬店の食品がどこも品切れ続出(20~30分待ち状態)が報告されるなど、大勢の来場者で賑わいました。
特に、小さなお子様連れのご家族を多く見かけました。
ライフデザイン学科では、各コース・学年ごとに分かれ、誰もが必ず何かの役を担うなど、少人数の短大ならではの活気が見られました。1号館前テントやめいたんホール内が、学生模擬店の飲食ブースとなりました。どうしても売り子ばかりに目がいきがちですが、裏方として調理実習室で料理人として励む学生たちもいました。たくさん売れたらうれしいもので、補充の調理にいそしむ姿に充実感が漂っていました。今思えば、もっと材料を用意していれば、より多くの来場者にご満足いただけたのかも知れないという反省の声が聞かれました。めいたんホール前のマルシェでも、今治東ライオンズクラブのブースで〝焼豚玉子飯〟の品切れが起きるというハプニングがあり、スタッフが慌てて材料を取りに帰るという一幕もあったようです。
留学生たちは、1号館前で中華料理を振る舞うグループと、教室で中国茶やスリランカのコーヒーを振る舞うグループとに分かれ、ネパール人・インドネシア人・スリランカ人たちはそれぞれの民族衣装を身にまとって、国際観光ビジネスコースのPRにも努めてくれました。中国人留学生のつくる〝肉まん〟は、すごく美味でした。また、同窓会「くすの木会」お接待コーナーでも、占いコーナーやフリーマッケットが好評でした。占い師(手相・タロット・イラスト)は3名いましたが、有料にもかかわらずお客が絶えない状態でした。
たくさんの今治市民皆様のご来場をいただき、本当にありがとうございました。